昔あったコーヒーの刑・・・おーーこわ？？？ - プーケットのアロマ雑貨屋さん-Gochapan日記

サワディーカー！

本日もプーケットからお送りする雑貨屋のゴチャパン日記です。

今日も快晴ですが、今日はそんなに暑くはなく、夕方にはエアコンが寒く感じました。

そっかーーーーーーーーーー今日はいつもよりもお客様少ないのです。

めきめき、たまっていた仕事をスタッフと共に片付けて、今日はタイ人のお客様が多かったような気がします。

近所の仲良しのタイ人の方々です。

上司にプレゼントする方、ホテルの経営者で各お部屋にアロマを置きたいというホテルオーナーなど買いに来てくれました。

確かに、どなたかにプレゼントするとなると、ちゃんとした商品、見栄えの良い商品、安全性のある商品がいいですよね。

ですので、日本人のお客様が多い安心できるお店で買いたいとも思っていていただけたらいいのですが・・・

ただ単に、近所だから、便利だわとしか思ってなかったりして（笑）

素敵なアロマセットを買って行ってくださいましたよ！

そんな中でも当店は、地元の方の常連のお客様いるので、うれしいかぎりでございます！

入った瞬間、商品がいっぱいいっぱいに並べられているのですが、綺麗に並べられているので、乱雑な感じには見えません。

これも陳列担当をしてくれているダーさんがちゃんとやってくれております。

私なんか、接客しながら、ボーーーーーーーと立っていることもありますが、ボーーーーーーっと立っているだけでなく、最近は、ちょうど売れた商品の陳列部分を綺麗に並びなおすように心がけております。

全て、手前手前に商品を置くようにして、いつでもお客様の手の届くようにしておかなければなりません。

当店でもコーヒーを使った石鹸「セルライトホット石鹸」は、旅行雑誌「るるぶ」さんにご紹介されたことにより、一気に人気となりました。

私もコーヒーは大好きで、毎日3杯は飲みます。

こだわりはないので、インスタントですが・・・

で、コーヒーって驚くことばかりの効能があるのです。

先日、ヤフーニュースとかフェイスブックで（ちょーーーーはまるときは1時間でも2時間でも寝る前に見てしまうのですが・・・）で、ちょっと面白い記事がありました。

スウェーデンでの刑務所でも刑罰の仕方が面白いのです。

面白いと書くと不謹慎なので申し訳ないですが・・・

18世紀に実際に行われた刑罰で「コーヒーを毎日飲み続ける刑」。

昔のイメージでは、コーヒーイコールあのどす黒い物体は、毒だと思われていたのです。

1772年、グスタフ3世はスウェーデンの王となりました。スウェーデン国民からもっとも慕われた王の一人であり、スウェーデンの紙幣に肖像が使われるなど歴史的にも重要な人物として扱われています。そんなグスタフ3世、ひとつだけ苦手なものがありました。それはコーヒーです。その苦さが口に合わず、グスタフ3世は飲み続けると徐々に体が弱って死んでしまう毒だと思い込んでいたと言います。

囚人に毒だと思い込んでいたコーヒーを毎日飲ませ続けることにより、徐々に毒が身体に入っていくものだと思ってたのでしょう。

人体実験したわけです。

この効果を見極めるためにもうひとりの囚人には「紅茶を毎日飲み続ける刑」を科したのです。

なんとですねーーーーー監視役の医者が先に亡くなってしまったのです。

その頃は、平均寿命40歳ぐらいと言われた時代。

その囚人たちは、何歳まで生きられたと思いますか？

長生きをしたのです。

最初に亡くなったのは、「紅茶を毎日飲み続けた囚人」それでも83歳で亡くなったようです。

そして、最後に亡くなったのは、驚くべき結果ですよね。

そう、あの苦い黒い毒だと思われていた「コーヒーを毎日飲み続けた囚人」っていうわけですよ。

当時にしたら、すごい長生きですね。

結果、コーヒーは毒ではないってことを証明されたわけですね。