プーケットのアロマ雑貨屋さん-Gochapan日記

♪タイのハンドメイド雑貨やアロマを取り扱ったプーケットにあるお店です♪ ゴチャパンの新商品、タイ旅行、日常的なことを日記にしました。

今日は母の日のイベントありの学校が多いですね

サワディーカー!

本日もプーケットからお送りする雑貨屋の夏ゴチャパン日記です。

 

今日は、朝から曇っていて、午後に雨雨が降ってしまいました。

お盆休みで今日ご到着のお客様が多いらしいです。

お盆中は、せっかくプーケットにお越しいただいたので、晴れて晴れ欲しいですね。

 

明日8月12日は、母の日です。母の日

日本では、5月の第2日曜日が母の日ですが、タイタイでは王妃のお誕生日が母の日になります。

各学校では、母の日のイベントがありました。

タイ在住でこちらに住んでいるお母さんは、皆さんイベントには参加されたのでしょうか?

実は、私、昨日ショッキングなことを言われて悲しい・・・

ママは、母の日のイベントは来なくていい。

ジャスミンの花をお母さんに渡すのですが、お友達のお母さんに渡すからいい。

といわれて、何故?

来て欲しくないのか?

そして、その理由は、みんなと顔が違うから???

いやいや、私、タイ人に間違えられるけど?

タイ人タイの顔しているかるから、みんなと違うはないでしょ?

 

娘が、幼稚園の時には、毎回母の日のイベントには参加して、お母さんへのお手紙ラブレターをもらったり、お母さんと一緒にカード作りをするとか、お母さんの前でみんなで練習したダンスを踊るとか。

幼稚園の時には、そういうイベントでした。

最後に子供が、お母さんにジャスミンの花を渡して、足元に座りありがとうラブレターを言う。

ということが大体のイベント内容です。

 

それで、どうして、娘は私に来て欲しくないって?言ったのか?

今まで、来て、来てだったのに・・・

いろいろ考えたのです。

 

他にも最近、ちょっとしたことで口答えが多いし、大人びたわかっているような言い方をしたりしたので、まさか反抗期?と思って、9歳の反抗期っていうのを調べてみたんです。

反抗期って、中学生のときにあるものだと思っておりましたが、ネットで「9歳反抗期」で調べると出てきたのです。

あっ、うちだけじゃないんだ。

もちろん9歳で反抗期がない子供もいるのですが、この時期に反抗期は普通のことらしいですね。

この時期の反抗期は「中間反抗期」とか「9歳の壁」とも言われているらしいです。

小学3年生から高学年にかけて「ギャングエイジ」とも言われて、この時期から親よりもお友達と一緒にいることを優先する時期だそうです。

たしかに、お友達が最近、うちに来てくれて、一緒に遊んでいます。

先日も、お友達のおうちにお泊りに行きました。

 

そして、お友達と比較する。

お友達と私は違うという劣等感からだったようです。

私の場合は、娘にとったら、「日本人のお母さん」がいるっていうことが、人と違うから恥ずかしかったのかな。

ネットで調べて、そう思ったわけです。

でも、まだ、言葉に未熟だから、理由を言うことができずにいたのかもしれません。

 

私が、落ち込んでいるところで、すごいタイミングです。

夫からのラインで、学校の保護者ラインでお母さんが写真を撮ったのでしょう。

数々のお母さんと子供が抱き合っているシーンの写真が送られてきたわけですよ。

ギャグ?この夫・・・

何を考えているのか、神経逆なでするような、ガーン悲しいと撃沈させた写真でした。

すぐに電話しました。私にこんな写真を送ってきて嬉しいと思っているわけ?

強がりでいってしまいましたが、夫にしたら、こういうイベントに参加してあげても良かったんじゃないのか?

ということだと願いたいですが。

えーーーーと思う冗談で写真送ってくる時があって、ムカつく怒りことよくあるんで。

また、それかと思ったのですが、今回はどうでしょう?

聞いてみよっと。

 

本当は、私もその場にいたかもしれない。

12頃に写真が送られてきたので、11時ぐらいのイベントだったのでしょうか?

当然、私は、このイベントには参加できませんでした。

なぜなら、お盆で忙しい時期で、お店を休めるわけがありません。

ですので、タイトルでは母の日となっているけど、写真がありません

今日、娘が帰ってきたので、聞いてみました。

「昨日、何故言ったの?ママに来て欲しくない」って?

ボゾボゾと話し始めました。

ママが仕事で忙しいとわかってたから、「自分のわがままで、来てね」って言えなかった。

ママに断られるのが辛くて、「イベントに来ないで」って言えば、ママは仕事を一生懸命出来ると思った。

私が、行けない。無理、無理、と無下に断るのを娘は傷つくのを避けるため、必死の守りだったのでしょう。

はっと自分が恥ずかしくなりました。

たった9歳で、私よりも家族のことをずっと一番理解していたんですね。

ダメ親だと反省とともに、心のゆとりを少しでも持ちながら、これからのこの9歳の壁を見守っていく勉強になりました。

学校では、私の知らないお友達との世界。

そこで、娘は成長していたんですね。

 

小さい頃から、躾の一環として、私は娘に解決能力を養って欲しいがために厳しくしてきました。

水をこぼしてしまった。

それは、こぼしてしまった過去であって、過去はどうでもいいのです。

やってしまったことは仕方のないことで、それをどうやって解決していくのか?

どうすれば元通りになるのか?

が私は最も大事だと思っています。

次です。先のことを考える。

4歳の時から、考えさせました。

ぼーとして、こぼれちゃったではなく、どうしようではなく、そうです。

「拭けばいいのです。」

それだけです。

すべてのことに言えることで、私だってこぼすことがあります。

そして、私だって、落とすことがあります。

では、携帯電話を落としてしまったショック・・・

落とさないようにどうすればいいのか?

これは、誤って落ちることもある。

自分だけが悪いとは限らない。

ほかの人が誤って落とすことだって有り得るわけです。

だから、私は携帯電話をシリコンケースにして、落ちても液晶が割れなくするようなケースを買ったのです。

これが、解決方法です。

起きてしまったことは仕方のないことです。

 

全てに共通して言えることですが、何でも解決する能力があるとどん底に落ちた時も、解決方法を見出して、這い上がってこれる思います。

それが、今の私です。

家族に協力してもらい、今の私がいるのだと思いました。

娘よ!ありがとうハート